創業1968年（昭和43年）
現在本社がある多摩地区西部（現在のあきる野市）で、鉄工所として創業。企業からの委託を受けて、工業部品を製造する町工場としてのスタートでした。当時から技術力にこだわり、職人としてのプライドで品質第一の姿勢を確立。しかし順調に事業を進めるも、受注ビジネスはオイルショック等の社会情勢による不景気の煽りを受けやすく、もう1本の柱となる新事業の必要性を感じていました。
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事務所内部
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鉄工建設時代
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事務所外観
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事務所内観
公共事業も手掛ける
総合建設会社へ1980年（昭和55年）
ものづくりという「実業」に注力したことで、バブル崩壊による不動産・金融不況の影響を受けることなく、地域を代表する建設事業者としての認知が深まりました。その安定した経営体制が評価され、あきる野市役所や公立阿伎留医療センターなどの大型公共事業案件を受注。公共事業も手掛ける総合建設会社としての信頼を深めていきました。
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秋川キララホール
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あきる野市役所
マンションデベロッパーとしての成長1996年（平成8年）
鉄工所を運営する傍ら、地元不動産の知見を活かした建設事業を模索。ゼネコンに参加してマンション建設事業を新たにスタートさせました。ここでも鉄工所での事業を通じて培った「職人気質」で、ものづくりの細部にまでこだわる姿勢を踏襲。それが評価され、自社ブランド『グランツレジデンス』をはじめとする大型のマンションを建設するデベロッパーとして成長しました。
総合的な不動産事業を展開し、事業エリアも拡大2003年（平成15年）
現在は多摩地区各地において、10棟以上の建物リース事業を展開。オフィス・テナントビルから賃貸マンションまで、多様なビルの運営管理を手掛ける不動産ビジネスも積極的に行っています。また地域貢献の一環として、焼肉店などのフード産業や立川にオープンした大衆演劇場「立川けやき座」などの文化事業へも進出。さらに今後は、多摩地域で培ったノウハウをベースに、リゾート地での総合不動産ビジネスも展開するなど、将来のニーズを見据えたプランも構築しています。
